公園スタッフブログ

2019年10月25日 (金)

子ども達と一緒に里山活動(*^▽^*)「自然観察&昆虫食❗️」

9/14に行われた長池里山クラブ(長池公園で活動するボランティアグループ)の定例活動のレポです。

木の上にいるあなたは、シュレーゲル🐸
お腹がカマキリの顔!(◎_◎;) そこのあなたは、オオトリノフンダマシ!
また、午後からは昆虫食の第一人者、内山さんをお招きして昆虫を調理して食べました。
将来予想される食糧危機の解決手段として昆虫食が注目されています。「安全で安く、栄養価も高い」といわれ、国連も「未来食」として推奨してはいるけれど、日本ではまだまだ口にするのに抵抗を覚える人が多い。でも、うちの里山キッズも保護者も抵抗感が全くなかったです。おじいちゃん世代は懐かしんで食べている人もおられました。“昔の話を聞きながら子ども達が食べる”というほっこりな里山時間でもありました。

[本日のSATOYAMA昆虫メニュー]
・採れたてイナゴの天ぷら(パリパリして美味)
・アブラゼミの成虫唐揚げ(鶏肉がエビの殻で覆われている味。これが一番美味だった)
・アブラゼミの幼虫の素揚げ(ナッツのお味)
・ハチの子のバター醤油炒め(クリーミーでココナッツのような味)
・イナゴの佃煮(お馴染みで美味しい)
・クロスズメの子の佃煮(美味)

(記:高澤)

70290813_708632706228199_429193452080804 70442775_708631432894993_162569525239427 70961054_708631602894976_360397530080896

2019年10月22日 (火)

渡り鳥に思いを馳せて

  繁殖シーズンを終えた夏の渡り鳥が、続々と旅立っていきます。
公園をはじめとする街の小さなみどりは、渡り鳥の大切な休憩場所になっています。
ひとたび海に出てしまえば、彼らの休める場所はほとんどありません。
この小さなオアシスで、熟したてのサンショウの実や樹冠を飛ぶ小さな虫を食べて
体力を付けると同時に、しっかりと羽を休め、旅の準備を整えているのでしょう。

先日、長池公園自然館の職員用玄関の前でツツドリが亡くなっていました。
ツツドリは、毎年10月頃になると、公園の桜に付く毛虫を食べに立ち寄っていく渡り鳥。
不運にも、旅の途中で窓ガラスにぶつかってしまったようです。
今回のような事故のほか、衰弱、暴風雨、外敵の存在など、長距離の移動には多くのリスクが伴います。
そうした数々の苦難を乗り越え、決死の思いで渡りを行っていることを思うと、心から応援したくなりますね。

ところで、ガラスへの野鳥の衝突事故を少しでも減らすためにできる対策があります。
ガラスにシールを貼っておくことで、野鳥はガラスの存在を認識しやすくなり、衝突の危険を予防できるのです。
実際、自然館の各所に衝突防止のシールを貼っていますが、以前と比べて衝突事故件数が大幅に減りました。
今回の事故を受け、職員用玄関のガラスにも、パークキッズレンジャーの子どもたちが素敵なシールを貼ってくれました。
材料は、印刷でいつもお世話になっている看板屋さんからいただいたカッティングシートの端材です。
思い思いのシルエットを描き、丁寧に切り取りながら、彼らはどんなことを想ったでしょうか。
大切な野生の生き物のために、私たちができること。子どもたちと一緒に考え、形にしていきたいと思います。

(記:小林)

 

73067047_624376268390945_448616069864410  75354927_624376205057618_641285033433864 73295852_624376195057619_150906257220304

2019年10月21日 (月)

令和元年度 利用者満足度調査結果

令和元年度第2四半期に実施しました利用者満足度調査の結果をご報告いたします。

アンケート調査にご協力いただいた皆様には大変感謝申し上げます。

今後とも安全安心な管理運営を心掛けてまいります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

PDF版

令和元年度利用者満足度調査結果.pdf

PowerPoint版

令和元年度利用者満足度調査結果.pptx

 

 

2019年9月12日 (木)

台風の爪痕

この度の台風15号の影響により甚大な被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
特に現在も続いております、千葉県の停電・断水・施設損壊等の被害地域におかれましては一刻も早い復旧を祈念致します。

東由木地区公園(81ヶ所)では、この台風の影響で倒木・折れ枝等が各所で発生しました。
各公園の巡回および、倒木・折れ枝等の処理作業を順次進めておりますが、公園内をご通行の際は充分にご注意ください。
なお、12日現在、長池公園・堀之内番場公園・大塚西公園におきまして、雑木林内の一部が通行禁止となっております。
利用者の皆さまにはご不憫をおかけしますが、何卒ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

(記:小林)

 

70319725_594266791401893_987794743813472

2019年8月 6日 (火)

巨大ヤマユリにびっくり!

草花の目立たないこの時期、林縁に咲くヤマユリの大きな花にハッとさせられます。
ヤマユリは里山を代表する日本特産の植物です。
八王子市の花に選ばれていることもあり、由木地域では特に大事に守られてきました。

私たちにとっても毎年の楽しみとなっているヤマユリですが、今年は今までに見たことの無い大株が出現して驚いています。
これは、栄養過多などが原因で生じる「帯化(たいか)」という現象のようです。
文字通り、茎が帯状に肥大して多数の花や葉を付けるのが特徴です。それにしても見事な咲きっぷりですね!

身近な自然の中にも、私たちの知らない“不思議”がまだまだたくさんありそうです。

(記:小林)

68481877_568847773943795_132771774002207 67624169_568847760610463_146089359915037

 

2019年1月29日 (火)

平成30年度利用者満足度調査結果

今年度実施いたしました利用者満足度調査の結果をご報告いたします。
また、調査結果を受けまして改善させていただきました内容もご報告させていただきます。

アンケート調査にご協力いただきありがとうございました。
今後も安全安心な管理運営を心掛けてまいります。


①アンケート集計結果
「30.pdf」をダウンロード


②改善事例(1/29現在)
「302.pdf」をダウンロード

2019年1月 4日 (金)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
日頃より、東由木地区の各公園緑地をご利用下さりありがとうございます。
本年も皆さまのご来園を心よりお待ち申し上げます。
長池公園の南エントランスゾーンではロウバイとソシンロウバイが見頃を迎えています。
可憐な花姿と美しい香りをぜひご堪能下さい。
また、尾根幹線口に3本あるセンダンの大木には、熟した実がたくさんぶらさがっており、
ヒヨドリがひっきりなしにやってきて丸呑みしている姿を見ることができます。
昨年はこの辺りにルリビタキの青い雄が来てくれましたが、今年はどうでしょうか!?
Photo_7 Photo_8 2

2018年11月15日 (木)

みどりのあそび市 開催報告

11月11日(日) 長池公園芝生広場にて、みどりのあそび市を開催しました。
今年2回目となった今回は、パワーアップしたあそびが集いました。
「おもちゃとえほんのひろば」は勿論、東京造形大学協力の竹のランニングバイクや竹のおもちゃで遊ぶ企画も登場しました。
ほかにも、昔あそびや生き物観察、野菜やお菓子の販売などで盛況となりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
S S_2 S20181111_14_2 S20181111_25

2018年10月31日 (水)

鳥の季節がやってきた

各地で、冬の小鳥たちの姿が目立ち始めました。
一年中見られるヤマガラやエナガは家族どうしが合流して群れを作り、
カケスやアオジなど国内の亜高山や高原からやってくる漂鳥や、
ジョウビタキやツグミなどはるばる海を越えて渡ってくる冬鳥もいます。
小鳥たちにとって、日本の里山は冬でも餌がとりやすく、
安心して過ごせる環境が多いのでしょう。
これから冬にかけ、木々の葉っぱが落ちてさらに小鳥を見つけやすくなります。
今年の秋冬は、ぜひバードウォッチングを楽しんでみませんか?
1 1_2 1_3
写真:ジョウビタキ・ヤマガラ・エナガ

2018年9月24日 (月)

カミキリムシの変わり者

Tatechan
カクレミノやヤマウコギなど、ウコギ科の樹木を食樹とするカミキリムシの仲間、タテジマカミキリ。成虫はそれらの木の幹を削り、削った部分に潜り込み、そのままじっと擬態して冬を越すことが知られています。そんな変わり者のタテジマカミキリを一目見てみたいと思っていたのですが、長い間、見つけることができずにいました。
しかしついに今年8月、園内では初めてタテジマカミキリが確認されました。つくいけの道のヤマウコギの枝に張り付いているのを熱心な来園者の方が発見したのです。これを皮切りに、9月にかけて続々と本種が発見されました。やはり、カクレミノやヤマウコギに張り付いていることが多いようです。
そして先日は、自然館の吹き抜け部分に植栽されたカクレミノに飛来しました。あれほど憧れた昆虫をまさか職場で、それも室内から観察できるなんて、何という幸運でしょうか。皆さんもぜひ、ウコギ科の樹木に潜むタテジマカミキリの姿を探してみて下さい!
(写真:自然館のガラス窓に止まったタテジマカミキリ)

より以前の記事一覧