2019年7月10日 (水)

子どもたちの成長に寄り添う喜び

7/8~10の三日間、近隣の別所中学校へ通う2年生5人が職場体験にやってきました。
毎日、意欲的に公園の仕事に取り組んでくれた5人には、ある共通点がありました。
それは同じ小学校の出身であること、そして今から4年前、当時小学4年生の彼ら全員が、...
私たちNPOスタッフで講師サポートを続けてきた総合学習「野鳥観察」の授業を経験していたことです。

この授業では例年、講義や観察だけでなく、授業のまとめとして様々な作品づくりを行ってきました。
彼ら5人が授業を受けた年度は、公園の壁一面に野鳥の絵を描く“ウォールペイント”という取り組みを実施しました。
落書きが絶えなかった公園の擁壁を、小学生、障がい者福祉団体、公園管理者の三者が協力して生まれ変わらせたのです。

今回、実習先に私たちの職場を希望したきっかけも、その当時の体験が印象深かったからだと教えてくれました。
そこで、実習の最後は全員でウォールペイントを見に行き、記念写真を撮りました。
恥ずかしがりつつも、当時を振り返りながら自身の描いた作品を一人ずつ紹介してくれました。

あどけなかった彼らも中学生として立派に成長し、こうして私たちと一緒に仕事ができるまでになりました。
何より、今も変わらずに身近な自然や生き物に対する関心を持ち続けていてくれることに驚かされます。
私たちが地道に続けてきた地域への環境教育は、決して一過性のものではなく、
しっかりと一人一人の成長の中に根付いていることを実感した嬉しい出来事でした。

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2018年12月 5日 (水)

由木西レンジャー

由木西小学校の研究発表会に出席してまいりました。

昨年度~今年度、由木西小学校は八王子市教育委員会の研究指定校となり、様々な教育改革的取り組みを行ってきました。

毎月の由木西レンジャーはその3つの柱のうちの一つとなっています。

その一区切りとして、八王子市内の教員、教育委員会など、教育関係者を100名以上集め、研究発表会が開催された次第です。

1、2時間目は由木西レンジャーの公開授業、3、4時間目は牛の乳搾り体験、昼休みは地元の野菜を使ったスペシャル給食と合唱団による合唱、5時間目は全クラスの公開授業、

そして生徒の帰宅後に体育館で研究発表会が行われました。

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私の出番は朝一番の2コマだけでしたが、積極的な子どもたちのおかげで何とか形になりました。その後、研究発表会の途中まで参加してきましたが、久々の乳搾り体験や他の先生の授業の様子なども見ることができて大変勉強になりました。

2018年10月18日 (木)

由木西レンジャー

由木西小全校授業(毎月のレンジャー活動)では、グループごとに5月に選んだ樹木の経過観察とスケッチを行いました。前半は観察、後半はシェアといういつもの流れです。

今回は帝京大学の大学生約20名も実習で参加し、賑やかに行われました。個人的にはネジキを選んだグループがイチオシですが、ホオノキ、ヒサカキ、コナラなどバラエティに富んだラインナップとなっています。

前回と比べて最も著しく変化のあったグループは、5ヶ所も枝折れしてしまったコナラです。こうした予期せぬ出来事もリアルな学びがあり、かえって良かったと思います。

台風後ということで、樹林内では枝折れ等の危険個所に近付かないよう、各教員が立ち、また活動前に下見を行うなど、安全対策を万全にして実施しました。

2018年10月10日 (水)

多摩の里山学

今年度も首都大(来年度より改名)で多摩の里山学の90分講義を担当しました。

内容は昨年度とほぼ同様で、多摩ニュータウン計画の特徴と生き物目線で見た現在のニュータウンのみどりについてをスライドで話しました。

冒頭、2枚のスナップ写真を使った参加型の講義を行いました。

2018年9月27日 (木)

由木西レンジャー

本日来校していたオーストラリアの小学生約30名と一緒に活動を行いました。

今回のテーマが、ちょうど良く「学校林で見つけた自然物の手ざわりとその表現・共有」という内容だったので、言葉はうまく通じなくても、拾ったり触ったりしながら交流を行ってくれました。

日本はオノマトペ(擬音語・擬態語)大国なので、同じ対象物に対しても、様々な繰り返し言葉が出てきてさすがに表現豊かですが、英語圏では、「smooth」「rough」などの語彙でうまく表現していました。

一緒に何か活動することで言語の壁を超えられる、これは朝の歓迎交流会でお互いに披露していた歌でもダンスでもいえることですが、子どもたちは本当に国際交流がうまいと思います。

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2018年9月 7日 (金)

由木西レンジャー

学校林で拾ってきた葉や実を日本の伝統色で表現し、さらに新色を名付ける、というプログラムを行いました。

鳥を呼び寄せる鮮やかな実、紅葉する葉、自然の色には一つ一つに意味や要因があります。この日のヒットは、アキノタムラソウの葉裏が紫色であることに気が付いた生徒がいたことと、“わかくさ色”のアオバトの羽を拾ってきた生徒がいたことでしょうか。

素晴らしい眼です。

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2018年7月 7日 (土)

首都大学東京野外実習

首都大学東京の自然環境マネジメント野外実習があり、対応しました。

小山内裏公園から長池公園を廻るツアー型の実習で、後半パートを担当しました。

教員3名、日本人学生3名、留学生(フィリピン・東ティモール・中国国籍)6名が参加者で、通訳を介してのレクチャーとなりました。

公園や里山の管理、長池公園と地域コミュニティに関する話題などを、自然館内の展示などを実際に見せながら解説し、何とか無事に終了しました。留学生からの質疑はなかなか鋭く、また吉谷さんの昆虫の展示なども興味を持って見学、懇談されており、大変意欲的でした。

2018年4月11日 (水)

由木西レンジャー

昨年度最後の授業の様子がこちらで紹介されています。

http://macobookworks.jp/event_180302/

2018年4月 6日 (金)

帝京大学小学校アフタースクール帝翔塾

長池公園でも以前何回か受け入れている「帝京大学小学校アフタースクール帝翔塾」の体験活動を堀之内沖ノ谷戸公園で実施しました。

参加者は、元気いっぱいの小学生10名+スタッフ2名です。まずクローバーの広場で、小箱を使ったプログラム「同じものを見つけよう!草花ver.」を班ごとに実施し、ウォーミングアップを行いました。そして後半はいよいよ公園探検です。

オリジナルのアクティビティ「春を探そう!スケッチビンゴ」を全員で記入しながら、サンクチュアリ最奥の防空壕跡を目指して歩きました。

道中ではフデリンドウやシャガの花が見頃で、アズマヒキガエルのおたまじゃくしやアナグマの巣穴などを観察できました。また、自然だけでなく、井戸くみ体験や防空壕跡の見学(4年生はちょうど空襲について学習したばかり)など、貴重な体験もできて充実の2時間となりました。

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