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2008年2月

2008年2月28日 (木)

こころの定年 記事掲載されました

2月27日 朝日新聞 「こころの定年」に富永理事長の記事が掲載されました。

 

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朝日新聞多摩版に掲載されました

2月27日 朝日新聞 街をつくる まちに生きる 多摩NT40年

 

自然体験「炭焼き通じ里山を知る」 朝日新聞に長池公園 里山体験ゾーンでアドプト団体として活動をしている長池里山クラブの記事が掲載されました。

 

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公園管理の記事が神戸新聞に掲載されました

2月20日 神戸新聞 「明舞団地 ~再生の模索~ 多摩・千里からの報告」 NPOの可能性  「公園管理を住民が担う」 神戸新聞にフュージョン長池公園の活動が掲載されました。

 

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2008年2月24日 (日)

第2回ニュータウン人縁卓会議の感想

Nt 12のニュータウンが一同に会し2時間で話し合うことは、無理がありましたが千里まちづくりネットのFさんが挨拶で話していたように「みんながひとつの場所に集えたこと」に意味があったと思います。

明舞(めいまい)団地から出席した独居高齢者への配食サービスをしているIさんが78才と高齢にもかかわらずパワーがありました。私たちも頑張らなければと気持ちをあらたにしました。

今回の縁卓会議のT実行委員長がお住まいの団地の建て替えに伴い、リロケーションセンター(仮住まい)がありました。KSCに来られた団地にお住まいの80代の女性が建て替えに反対されていたことなどが思い出され、多摩ニュータウンにも千里ニュータウンと同じリロケーションセンターがあったら建て替えに賛成しただろうか?とふと思ったりもしました。

他に建物に関しては、千里中央駅前に50階建てのビルが建つと聞いたときは、ただ、恐ろしいと思ったことと、ABCDと記号が印されていることは、とても嫌だなと感じましたし、なくして欲しいと思いました。

また、バスの中でのやりとりを聞いていると、東京と大阪のコミュニケーションのとり方の違い、人の気質の違いを感じました。

私は、夢見隊1号の住民としてコーポラティブハウスに暮らしていますが、おせっかいおばさんをするときの距離のとり方が難しいなと感じるときがあります。

それでも「誰かに見守られている空間があることは幸せなことだ」と、同じコーポラティブハウスに住む人たちが思っていてくれていたらうれしいです。

どこのニュータウンも抱えている問題は一緒でした。富永理事長の頭の中で描かれていることは、実験と学習を繰り返しながら日本全国のニュータウンの先頭を走っていると会議に出席して改めて実感できました。

NPOフュージョン 暮らしと住まい相談センタースタッフ 辛 南妃

2008年2月23日 (土)

第2回ニュータウン人縁卓会議参加

第2回ニュータウン人縁卓会議 千里発・Newニュータウンへの再生

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一昨年の10月に多摩ニュータウンで初めて開催された「ニュータウン人縁卓会議」の第2回目が2008年2月16日、大阪府の千里ニュータウンで開催されました。

第1回目は、高蔵寺ニュータウン、千里ニュータウン、筑波研究学園都市、そして多摩ニュータウンと全国4つのニュータウンから、様々な活動をしている住民が集まり、情報交換と交流を目的に会議を開催しました。第2回目は、千里ニュータウン、高蔵寺ニュータウン、筑波研究学園都市、多摩ニュータウンの他、関西地域の泉北ニュータウンをはじめ洛西、狭山、真美ヶ丘、西神、名舞、彩都、香里の12ニュータウン・団地から15名のニュータウン人がパネリストとして集まりました。

縁卓会議に先立って、午前中はバスで千里ニュータウンの見学会が行われました。千里ニュータウンの中心部にある千里阪急ホテルの前からほぼ満席の大型バスで「千里ニュータウンはやわかり」のツアーです。地元FMラジオのレポーターがバスの中から生放送で参加者の熱気を伝えてくれました。

大阪の都心から電車で20~30分の便利な立地条件で開発された日本で最初の大規模ニュータウン。計画人口15万人、現在は9万人が暮らす街は、多摩ニュータウンと同じように戸建て住宅の地区と集合住宅の地区がありました。昔からある竹やぶが散在し、樹木も大きく育って、最初の入居からすでに46年が経過した街の歴史を感じました。団地の建替えも多摩ニュータウンよりずっと早く進められていて、民間企業がすでに建替えた高層マンションも数棟見られました。印象的だったのは、建替えに伴う一時的な転居のためのマンションが最初に建築され、数棟の団地の建替えが一棟ずつ順番に行われているという現場を実際に見学できたことでした。多摩ニュータウンは新たに建設途中の住区がある進行形の街ですが、千里ニュータウンは住民の高齢化の一方で建替え後のマンションには、若いファミリーが入居予定という、あちこちで更新が進行している街です。

今回の「第2回ニュータウン人縁卓会議」には、テレビ局、新聞社など沢山のマスコミが取材にきていました。富永理事長は「ニュータウン人縁卓会議」の仕掛け人としてバスツアーの間も取材ぜめに合っていました!

バスツアーの終着は千里ニュータウン最北にある縁卓会議の会場「千里藤白荘」。宿泊もできる施設です。食堂で昼食をとり午後1時30分からの基調講演でプログラム開始です。

「ランドスケープの視点から千里ニュータウンのリ・バイタリゼーション(再生)を考える」と題した大阪府立大学大学院教授 増田 昇先生の講演では、千里ニュータウンの更新について、国内や外国の事例を紹介しながら様々な提案がありました。現状の緑を多目的に活用する工夫でコミュニティを深めることができるのではという提案や近隣センターは歩ける範囲内にあることのメリットを基本に新たな発想で暮らしを豊かにする機能を備えるセンターにできるのではという提案など、興味深いものが沢山ありました。

基調講演が終了するころから、会場は立ち見がでるほど満席状態になり、熱気も一段と高まってきました。

第二部は、はいよいよ15人のニュータウン人による意見交換・縁卓会議です。大阪大学大学院教授の澤木 昌典先生がコーディネーターを務めてくださいました。まずは、各ニュータウン・団地の紹介を含めた自己紹介から始まりました。香里団地や明舞団地など千里ニュータウンに匹敵するくらい歴史のある街もある一方で、まだ住み始めて4年くらいしか経過していない団地もありました。全体では、団地の建替えや、少子高齢化に伴う課題、コミュニティ形成などが共通した話題であり、それぞれのニュータウン・団地での取り組みとして、自治会活動や研究会での街づくり、花と緑をテーマとした街づくり、独居高齢者への配食など目的を絞った活動も多彩に紹介されました。意見交換の中で印象的だったのは、少子高齢化は本当に問題になることなのかという意見があったことです。多摩ニュータウンから富永理事長の意見は、若いお母さんたちが人気のない公園に子どもを連れていくことは大きな不安があるが、高齢者が公園にいることで防犯面からも大きなメリットがあるとのことでした。NPOフュージョン長池では、高齢者も元気に活動しています。体力に合わせた活動ができる仕組みを作ることで高齢化社会は豊かな社会になる可能性に満ちています。今回の縁卓会議でも自治会活動と目的別の活動紹介がありましたが、富永理事長からは、今後の取り組みについて、自治会・町会のような地域で信用力がある組織と得意技のあるNPO法人が融合することが今最も求められているのではとの提案があり、傍聴席から拍手がおきました。最後は、第1回の縁卓会議に続いて第2回目の縁卓会議が行われ、12団体、15名ものニュータウン人が一同に会して情報交換と意見交換ができたことは、大きな成果だったと締めくくられ、傍聴席も含めて参加者全員の大きな拍手で、次回の高蔵寺ニュータウンでの第3回ニュータウン人縁卓会議に引き継がれました。

第2回ニュータウン人縁卓会議実行委員会の皆様、本当に有難うございました。

NPOフュージョン長池 広報担当 山本紀子

2008年2月21日 (木)

吹田市「市政への助言事業」講演

Photo NPOフュージョン長池 広報担当 山本紀子です。2008年2月15日、大阪府吹田市での「市政への助言事業」で富永理事長が講演を行いました。吹田市役所の会議室で行われた講演に傍聴をさせていただきました。お昼前に吹田市役所に到着した富永理事長は、まず吹田市長との昼食会に参加。1時30分からの講演には市の職員の方々が80名くらい参加されました。市長も最後まで一番前の席で熱心に講演を聴いていらっしゃいました。

講演のタイトルは「協働で実践する暮らしの支援策」~地域の人・物・金・情報を協働と事務局で融合~。最初の15分間は地域活性化伝道師としての富永理事長の活動を紹介した内閣府制作のビデオを上映。その後の講演は、とてもリラックスした雰囲気の中で進められました。フュージョン長池のこれまでの活動には、行政との協働で発展してきた事例があります。どんな活動・プロジェクトにも事務局は必要で、要であることを、実践を背景に語る富永理事長の言葉は、市長はじめ市の職員の皆さんの心を捉えた様子でした。「NPOは小事務局、その上に市民の自立した様々な活動が花開くために、行政は総合事務局として市民からはとても期待されている存在です」と富永理事長からエールが送られました。講演後、「ぽんぽこの底力」の本をまとめて購入してくださることになり、またその送料を市役所のほうで負担をしてくださるとのことで、NPOの現状を理解してくださったお心遣いに感激でした!後日、今回の助言事業のご担当者の方から「参加者アンケートでは大変好評で、今後は今回のような地域での実践者の話をもっと聴きたい、という声も多く寄せられました。」とのコメントをいただきました。

2008年2月18日 (月)

第2回ニュータウン人縁卓会議に出席しました

大阪府吹田市で開催された第2回ニュータウン人縁卓会議に出席、中日新聞、大阪日日新聞、読売新聞ONLINEに掲載されました。

大阪日日新聞掲載記事

中日新聞

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2008年2月 7日 (木)

朝日新聞多摩版に掲載されました

長池伝説・浄瑠璃姫ものがたり 朝日新聞に掲載されました。

 

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ポッドキャスティング配信中です。

 

「nagaike_monogatari.mp3」をダウンロード

2008年2月 5日 (火)

コムフェスタ2008基調講演

平成20年1月26日(土)龍ヶ崎市馴柴公民館で行われた「コムフェスタ2008」で富永理事長が「会社人間から地域人間へ」というテーマで基調講演を行いました。

主催のNPO法人 茨城県南生活者ネットでは、様々な地域活動をインターネット放送を利用して紹介しています。今回のコムフェスタは、これから地域活動に参加しようとする方たちを支援するために企画されたフォーラムです。

富永理事長の基調講演に、NPO法人茨城県南生活者ネットの松原卓朗さんからお礼のメールをいただきました。また参加者の皆さまからのアンケートの結果もいただきました。

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富永様

遠路にもかかわらず、最後まで参加いただきありがとうございました。さすがに富永さんの話は、評判がよく、本当に感謝申し上げます。今回の企画は、予想を上回る200名ほどの参加者があり、大成功でした。

今後ともよろしくお願いします。

NPO法人 茨城県南生活者ネット 松原卓朗

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富永様

アンケートの集計をしましたので、見て下さい。基調講演が良かったとの声が多くあり、あらためて富永さんのおかげで成功したと思っています。

本当にありがとうございました。

松原卓朗

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アンケートからの抜粋です。

○講演もとても勉強になりました。他の活動の方のお話を聞けて、励まされました。

○富永先生の「事務局が要」との話、深く感動しました。

○富永先生のお話は”想定外”に楽しかったです。NPO活動に限らず、ヒントになるポイントの多い温かい話でした。

○先生のお話は胸を打ちました。

○基調講演とても為になりました。実際の活動からの学びは貴重です。ありがとうございました。

○富永氏の話がたいへん勉強になった、参考にしたいと思う。

○富永さんのお話に納得。その他全てがようございました。

○いろいろな活動のお話を伺うことができ参考になりました。富永先生のお話もとてもよいことを教えてもらう事ができました。

○富永さんの講演はクラブの運営に参考になる点が多々あった。

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コムフェスタに参加された皆さま、有難うございました。

               NPOフュージョン長池 広報担当 山本紀子

2008年2月 4日 (月)

ポットキャスティング「長池伝説・浄瑠璃姫ものがたり」の第1回目配信中です!

ポットキャスティング「長池伝説・浄瑠璃姫ものがたり」制作エピソードなどのインタビュー第1回目が以下のページより配信されております。どうぞご覧ください。

「nagaike_monogatari.mp3」をダウンロード

http://portside-station.net/portside/blog/nagaike/category/broadcasting

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