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多摩テレビの取材も入り、子供たちも大興奮でした。
また、お天気も良く、仕上がった傘をエントランスに飾った様子は圧巻で、皆さん夢中で記念写真を撮られていました!
まずは、工作室でビニール傘のゴミ問題について子供用の解説資料を配布し、傘の消費量と廃棄の問題について簡単に説明しました。その後、傘を1人1本配布し「見た人が元気になる傘」をテーマに自由にデコレーションしていただきました。使用した傘は自然館の忘れ物のビニール傘なのですが、わずか3か月で参加者10名分+予備が確保できたことは嬉しいような悲しいような、、。ということも子供たちに伝えました。
その後、仕上がった子からエントランスに出てきてもらってロープに設置したのですが、それぞれ自分の作った傘をとても気に入ってしまい、ほぼ全員が「すぐに持って帰りたい!」とのことで、急遽予定変更で30分から1時間程度展示した後すぐに撤去となりました。ビニール傘をすぐに廃棄しないで大切にしよう!という、このイベントで伝えたかった事がとても伝わって嬉しい反面、せっかく素敵だったのでもう少し飾らせて欲しかったなという名残惜しい気持ちになりました。
築池からながいけの道、長池入江部を見て、中央園路で思わぬシャクジョウソウとギンリョウソウの発見に盛り上がり、夕日展望台のムラサキセンダイハギを見てお開きとなりました。
観察できた植物の資料はこちらです。
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2回目を実施しました。
まずは、自然館前でヤマガラの巣箱の中身を紹介。その後、歩き始めるとすぐにコジュケイの親子が道を横切っていきました。芝生広場では、お馴染みの結婚式場の屋根の上のハシボソガラス夫婦をスコープでじっくり観察。姿池では、サービス精神旺盛なカワセミが近く池際のヤブの中に止まり、ずーっとその場にとどまっていたため、全員ばっちり観察することが出来ました。
その他、エナガ・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラ・メジロの混群や田んぼのカルガモ親子など、24種類の鳥を確認し、皆さん大満足でした。
1回目の公開探鳥会が行われました。
講師は私小林、サポートは八王子・日野カワセミ会の皆さんです。
申込不要、当日受付のためビクビクして臨みましたが、途中からの参加者を合わせて30名弱と、程よい人数でした。
スタートしてすぐにエナガの群れと遭遇し、その後もこの時期にしてはそこそこ野鳥も出てきてくれ、最終的には22種を見聞きすることができました。
カルガモ親子を何回か間近で観察できたほか、姿池で稀な夏鳥のコシアカツバメが出現したり、つくいけの道で珍しい渡り鳥のオオムシクイが囀っていたりと、一部の玄人な参加者も驚くような出会いがあり、盛り上がりました。
また、野鳥以外の昆虫や植物も色々と紹介し、田んぼではアライグマ、タヌキ、カルガモ親子のそれぞれ特徴的な足跡を比較することができてラッキーでした。
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本日10日は青空の下、芝生deヨガを開催しました。
常連の方々に加えて初参加もそれなりにいました。
シュレーゲルアオガエルの声に耳を傾けながら、コンニャクと巣箱のヤマガラで掴みはバッチリ!
自然館→ながいけの道→築池→芝生広場のショートコースで、生き物や植物との触れ合いを楽しみました。
この季節は、歩いて心地好く、生き物次々に現れ、草木の花はどれも美しく、存分に初夏の散策を堪能することができました。
皆さん、コゴメウツギの愛らしい花やクロモジの香りに癒されたり、エゴツルクビオトシブミの揺りかご作りに感動したり、ナナフシの赤ちゃんを可愛がったりと良い雰囲気でした。
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今回は初心者向けという事で、まず自然館内で双眼鏡の使い方のレクチャーから始めました。
一通り使い方や注意点、鳥の見方などを紹介したあと、巣箱で営巣中のヤマガラの様子をモニターで観察。ちょうど巣に戻ってきたところで、卵を均等に温める工夫などをお話しました。
その後園内へ出て、芝生広場からつくいけの道、里山へ。そして再びつくいけの道を戻り、ながいけの道入り口まで行ってから自然館へ戻るコースを周りました。
自然館の裏では、幸先よく枝の間を飛び回るエナガやシジュウカラ、上空のツバメ。芝生広場では、お馴染みの結婚式場のハシブトガラスや草の実を食べるドバトをじっくりと。つくいけの道では、エサを運ぶエナガやシジュウカラ、ヤマガラ、一瞬だけでしたがカワセミも。ながいけの道の方では、子育て中のモズのつがいを観察することが出来ました。鳴き声だけですが、コジュケイやアオゲラ、コゲラ、イカルもいました。