高尾・浅川の野鳥展
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会場内でDVDをリピート再生しました。写真だけでなく会員の方が撮影された美しい野鳥の映像も流れており、後半は数万羽のツバメのねぐら入りを捉えたVTRで圧巻でした。
1回目の公開探鳥会が行われました。
講師は私小林、サポートは八王子・日野カワセミ会の皆さんです。
申込不要、当日受付のためビクビクして臨みましたが、途中からの参加者を合わせて30名弱と、程よい人数でした。
スタートしてすぐにエナガの群れと遭遇し、その後もこの時期にしてはそこそこ野鳥も出てきてくれ、最終的には22種を見聞きすることができました。
カルガモ親子を何回か間近で観察できたほか、姿池で稀な夏鳥のコシアカツバメが出現したり、つくいけの道で珍しい渡り鳥のオオムシクイが囀っていたりと、一部の玄人な参加者も驚くような出会いがあり、盛り上がりました。
また、野鳥以外の昆虫や植物も色々と紹介し、田んぼではアライグマ、タヌキ、カルガモ親子のそれぞれ特徴的な足跡を比較することができてラッキーでした。
2回目を実施しました。
まずは、自然館前でヤマガラの巣箱の中身を紹介。その後、歩き始めるとすぐにコジュケイの親子が道を横切っていきました。芝生広場では、お馴染みの結婚式場の屋根の上のハシボソガラス夫婦をスコープでじっくり観察。姿池では、サービス精神旺盛なカワセミが近く池際のヤブの中に止まり、ずーっとその場にとどまっていたため、全員ばっちり観察することが出来ました。
その他、エナガ・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラ・メジロの混群や田んぼのカルガモ親子など、24種類の鳥を確認し、皆さん大満足でした。